10年ぶりにチョコエッグを食べました
こんにちは、ほわです。
突然ですが皆さんは子供の頃、何かひたすらに集めまくっていた物ってありましたか?
例えばキン肉マン消しゴム、バトル鉛筆、ポケモンカードetc……どれもこれも今思うと懐かしいですね。
こんな風に、人によってそれぞれ個性的な思い出の品があったと思います。
因みに僕の場合は『チョコエッグ』でした。
食欲をそそられるタマゴ型のチョコレート、そしてその中に包まれた魅惑のおもちゃ
当時、小学校低学年だった頃の僕は狂うようにチョコエッグを食べていました。
来る日も来る日もチョコの殻を喰らい、中のおもちゃを取り出し、また次のチョコを喰らうを繰り返す…そして齢9歳にしてついたあだ名が「ハードチョコエッガー」でした。まあまあ恥ですね。
チョコエッグを喰らうことに関して右に出るものはいないと地元のキッズたちに畏怖されていた僕ですが、ところがどすこい、ある一つの厄災が僕を襲いました。
そう、虫歯です。
流石の僕もこれにはチンマリ。背に腹はかえられねぇと、この時チョコエッグとは別れを告げ、僕は真人間として生きていくことを誓いました。Good-bye…
あれから10年が経ちました。僕は今コンビニにいます。
特に買うものがある訳でもないけれど、何となくコンビニに行く。そんな事がココ最近かなり増えました。
というのも、ギュウギュウに陳列された商品に囲まれた空間って、なんだか癒されちゃうんですよね。
これでもかと敷き詰められた商品や、消費者の需要を汲み取った配置。ただ適当に並べてる訳ではなく、ちゃんと人間の行動心理に基づいて並べられてるらしいですね。これってすごくないですか?僕、コンビニって現代アートの1種だと思うんですよね。
そう、言わばコンビニは最も身近に存在するお手軽美術館なんです。だいぶ疲れてるな自分。
とは言え、流石に何も買わずに帰るのは客としてゴミカスのゲボなので、手頃なものを何か買っていきましょう。ちなみに僕はコンビニでうんちをした時は必ずPoifullを買っています。
今回もPoifullを買って帰ろうかな。
僕はいつもの足取りでお菓子コーナーに向かい、Poifullを手にと……
……ん?
あ!!!!!!!!
チョコエッグだ!!!
突如目の前に現れたチョコエッグ
幼い頃に見慣れた四角い箱
箱の上部からチラリと見えるチョコの包み
全て10年前と変わっちゃいません。
おかえり
10年振りに感動の再会を果たした僕は、一切の迷いなくチョコエッグを鷲掴みにしてレジへと運びました。
余談ですが、レジ打ちの可愛いお姉さんが
「あ!このキティちゃん、私も集めてるんですよ!可愛いですよね!チョコエッグ最高!」と言ってくれたので、めちゃくちゃ照れちゃいました。なんかチョコよりも甘い気持ちになっちゃったな……
まぁもちろん嘘なんですけどね。
実際はパートのオバサンに「なんでこんなヤツがチョコエッグ買ってんだよ…」という顔で接待させられました。分かるよ。アンタも疲れてんだよな。悪ぃけど俺も疲れてんだ、我慢してくれ。
…
ということで『チョコエッグ ハローキティコラボレーション』を購入しました。1つ大体200円くらいでしたね。まあまあ高い。
パッケージを見る限りでは、ビジュアル系っぽいキティちゃんや某大物YouTuberらしきキティちゃん、中にはよく分からない無機物と融合したキティちゃんなど、多種多様な方面とコラボしたキティちゃんが載っています。このネコ本当に仕事選ばないけどプライドとかないの????
せれでは、箱からタマゴを取り出しましょう。
見てください。
本来タマゴの中身を包むことを生業としている殻の部分を、さらにアルミで包むこの厳重さ。
良いですねぇ。このちょっとやりすぎるくらいのセキュリティ一システムを世界は見習うべきだと思います。チョコエッグが世界の治安を変える日は遠くないかもしれませんね。
さて、アルミから出てきたチョコエッグを見てみましょう。
Beauty…
画面越しでも伝わるはずです。
この美しき『艶』
そしてこのタマゴ型が生み出す黄金比の『造形』
10年前、僕を虜にさせた罪深きフォルム
あなや。一目見ただけでここまで人を惹きつけるスィーツが他にあるでしょうか?まさに違法ドラッグ。お菓子界のMDMAです。
それだけじゃありません。『色』にも注目してみましょう。
さて、隣に松崎しげるを置いてみました。彼は「世界一美しい人色を持つ男」と呼ばていますが、一方でチョコエッグの色はどれほどの美しさなのか?
その色合いを比較してみましょう。
UNBELIEVABLE
嘘でしょ…、?なんというベストマッチ。この色合いは完全に松崎しげるをリスペクトしているとしか考えられません。
艶や形だけにとどまらず、この神々しいまでの色調をも兼ね揃えているとは……まさに神業。脱帽ものです。
念の為にSNOWでそっくりさんを診断してもらいましたが、
割といい線いってて笑っちゃいました。
さて、ここまで『艶』『形』『色』で満点を叩き出したチョコエッグですが、もう1つ、最大の重要ポイントがあります。
そう、それすなわち
考えてみてください。
いくら見た目がキレイであっても、その味がダメだと全て台無しです。マジでクソゴミです。
しかし、チョコエッグの値段はおよそ200円。一般のお菓子に比べれば少し高いかも知れませんが、それは恐らく中のオモチャのコストが大きいからでしょう。
それゆえ、悲しいかな、見た目とオモチャにコストを下げすぎたであろうことから、チョコレートの方に費用は恐らくほとんど掛けられません。これは味の方には期待しない方が良いかもしれませんね。残念ながら。
やはりチョコエッグは子供騙しのクソ雑魚チョコレート(笑)なのでしょうか…
とにかく、食べてみるまでは分かりません。1口いってみましょう
…
……
………………!!!
んま〜〜〜〜い💜❤💙💚
タマゴ型に恥じないその美味しさ
疲れた体に染み渡る甘々の糖分
そしてこの内側のホワイトチョコと外側のミルクチョコの美しすぎる二重奏…
Perfect
まさに非の打ち所がありません。やるな😁
低コスト故に不味いと踏んでいましたが、これは良い意味で裏切られましたね。
もし僕が『食卓のソーマ』のキャラクターだったら確実に服が吹き飛んでいたでしょう。まぁ読んだことないんですけどね。グルメ漫画に関しては将太の寿司しか読んだことないです。すみません、どうでもいいですね。
さて、チョコレートを完食した後はついにお楽しみの開封タイムです。
ちなみにこのカプセル、大きさはちょっとデカ目の電池ほどしかありません。
そんな小さな所にギュウギュウ詰めにされたキティちゃんを想像するとなんだか可哀想になってきましたね(笑)
早く開けて上げましょう。
さて、中身は何でしょうか……!?
パカッ
おっ!
HELLO
キティちゃんの首の断面が出てきました。
え
なに、?これは?
これは何とコラボレーションしてるの?
フランス革命で斬首されたマリーアントワネット???
怖い
あまりにも
残酷
カプセルからキティちゃんの首が出てきた時はあまりの恐ろしさに悲鳴を上げてしまいました。小さな子どもなら一生モノのトラウマになるに違いありません。
これじゃHELLO KITTYじゃなくて、HELL KITTYじゃん……どういうことだってばよ
ふと横を見るとキティちゃんの生首が転がっていたので、またしても悲鳴をあげてしまいました。倫理感が欠落してる。
カプセルの大きさ的に仕方がないとはいえ、キティちゃんの首と胴体が泣き別れの状態で出てきたら誰だって恐怖すると思います。サンリオ、お前を許さない。
震える手で胴体と首を接着し、何とか見慣れた姿にまでなりました。ピンクでフリフリで、そこはかとなくメンヘラ感がしますね。
可愛い〜〜〜!
ちなみに、このキティちゃんはフランス革命コラボではなく、ピーチ・ジョン?という所とコラボしているらしいです。皆さんはご存じですか?僕は聞いた事がないですね。
きっとアメリカの有名アーティストか何かじゃないでしょうか??
確認のため、母親に「ピーチ・ジョンってなに〜〜〜?????」と尋ねたら下痢便を見るかのような目で睨まれたので普通に傷つきました。なんでや
…まあいいや。今はインターネットの時代ですからね、何でも直ぐに調べられる便利な時代になりました。
ところで、「アルプスの少女ハイジ」の時代にインターネットが普及していたらどうなっていたでしょうか?
恐らくハイジは何でもインターネットで調べるようになるせいでオンジの立場が危ぶまれ、クララもインターネット依存性になり 「別に立てなくてもいいな……」 と考えたことでしょう。
これじゃタイトルが「アルプスの少女ハイジ」から 「電脳少女ハイジ」 になってしまいます。
そう思うとインターネットの普及も一概に良いとは言い難いですね。何の話だこれ?
話が逸れましたが、早速ピーチ・ジョンで調べてみましょう。
Google先生~オラに知識を分けてくれ〜〜
さあ、どんなアーティストが出るのかワクワクしますね…!
ポチッ!
……あれ?
え??、?????、??
なんかめちゃくちゃ下着姿の女性ばっか出てくるんですけど
ピーチ・ジョンってこう、もっと、アリアナ・グランデとかミランダ・カーみたいな感じじゃないの????
まさか下着のことだとか思うわけないですよね????????????????????
ふ〜ん
エッチじゃん
いや、その別に下着を卑猥なものとして見るのは良くないとか言われたらぐうの音も出ませんよ。でもそれ以前にですね、
こんなことあるか???
はい。まさかチョコエッグにこんなセンシティブドスケベトラップが設置されているとは思いませんでした…
そう、ピーチ・ジョンとはアーティストや人の名前ではなく、下着メーカーの名前だったのです。んなもん知るかバカ
そりゃあ親が僕を下痢便として扱うのも納得です。にしてもひでぇ誤解じゃん…トホホ…
きっとこのコラボキティちゃんを当てた全国のちびっこ達もお母さんに
「ママ〜〜ピーチジョンってなに〜~???」と聞いて母親を困らせたことでしょう。
「それは大人になれば分かるわよ〜」と、その場を締めようとするお母さん。
しかし、好奇心の化身である彼らは諦めません。
慣れない手つきでインターネットを使い、1文字1文字ゆっくりとキーボードをうち、そして『ピーチ・ジョン』と検索するでしょう。
そして、出てくるのはさっきと同じ下着の画像。
僕と同じようなトラップに引っかかった少年たちの童心はバッキバキにへし折られたに違いありません。
割と子供の頃って、こういう突発的なスケベは結構ショックなんですよね。好奇心より罪悪感が上回るといいますか。実際に僕も昔は週三くらいのペースで傷を負ってました。
でもそうやって人は大人になってくんだ。
みつを
……
いかがでしたでしょうか?まあ色々と事件はありましたが、まさかチョコエッグ1つでこんな楽しくなれるとは思いませんでした。
たまにはこうやって子供の頃みたいに独りではしゃぐのも悪くないですね!
因みにですが、ラインナップはこんな感じです。色んなキティちゃんがいて可愛いですね。まさに有象無象という言葉が似合います。
特にこのYOSHIKIキティとかレアな感じがして良いですね。コレクター精神ってやつが燻られます。右下のヒカキンキティとかキッズに高値で売り付けられんじゃないでしょうか?
とりあえず僕はこの
ホルマリン漬けにされた脳みたいなキティちゃんを次に当ててみたいと思います。よろしくお願いします。
皆さんもぜひ童心に帰ってチョコエッグを買ってみてはいかがでしょうか?
そしてこの脳キティちゃんを当てた時は是非教えてください。武力を行使してでも奪い取るので。
では!
助けてくれ〜
こんにちは、ほわです。
僕は今予備校を出て帰りの電車に乗っています。
前回記事に書いたことと同じ過ちを繰り返さないよう、できるだけ席の端っこに座らないようにしていた僕ですが、あれからは特にハプニングもなく毎日安心して帰宅できています。
さて、僕は今日も端っこを避けて長椅子の中間を座りました。
隣には優しそうなおばさん、その隣には仏頂面のおじさん、そして前に
山岳
説明不要
前回のビッグマムを超える図体を持ったビッグサンダーマウンテンが、僕の目の前に君臨しています。肩にちっちゃいエベレスト乗せてんのかい
あれなんでしょうか、僕は生まれながらにして山を引き付けてしまう才能でもあるのでしょうか???
それはともかく、今この現状のなにがやばいのかを担当直入に言いますと、もうね、すんごいの。奴の臭いが。
臭味、酸味、渋味、辛味。この世の全ての悪臭を凝縮させたかのような臭さ。はっきり言って公害です。もしかしたら彼一人だけでアメリカ軍を全滅させることだって可能かもしれません。風呂入れ
しかし地獄はここからでした。
ゴホゴホォッ!と彼が咳き込んだその刹那、口から猛毒のガスが排出されました。
そのガスは宙を漂い、そして僕の鼻のやめろ穴に助けて入っーーーーーーーー
だ
死んだ
はい、鼻が死にました。
でもそのおかげで臭いに悩まされる必要は無くなりました。はっはっはっはっはっは死ね
気づけば彼の周りに立っていた人達はみな何処かに消えていました。全員避難したか、もしくは蒸発したみたいです。可哀想に…
そういえば左右の御老人達は大丈夫なのだろうかーーーー?
僕はまず仏頂面のおじさんの方を覗きました。
お、大丈夫そうです。彼は毒ガスに包まれながらその顔をピクリとも動かしません。流石、長年生きた御方は耐性が違います。不動ここに極まれりって感じですね。かっこいい〜。
ん?
あ、違う、これ多分死んでる。息してないわ。
やはりこの毒ガスは常人が吸うと死んでしまうようです。
惜しい人を無くしちまった…来世は空気清浄機に生まれ変わってこの車内の空気を綺麗にしてくれ…………
さて、おじさんは助かりませんでしたがおばさんは大丈夫でしょうか……?
あ!生きてる!すごい!!!!!でもめっちゃ苦しそう!!!!!
この状況下でなんとか生き延びたのは僕とオバサンの2人だけのようです。
それと流石のおばさんとは言え、この臭いには耐えかねたみたいでカバンから何か取り出そうとしています。
恐らくですが、
この状況で最も必要とされるのはマスク。これがあるか否かで生き死にに関わって来るでしょう。
おばさん、早くマスクを取り出してくれ…それで自分の命を守ってくれ……!
おばさんが取り出したのは、それは立派な……
🤔
🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔
は?なにゆえに大関????
いや、まさかオバサンがこんな状況で酒飲むヘビードリンカーな訳がありません笑
多分薬の瓶か何かと見間違えたに決まって
なんで?
なんでこの人、毒ガスに包まれながら大関キメられんの????????????????
あーわかった、この人あれだ。死の淵にいる時がいちばんワクワクするんだろうな。へへっ、おもしれー女。
……
はい、そんな訳で今回も地獄に叩き落とされた僕ですが、もしかしたらこれは全部夢なんじゃないかと思えてきました。それも飛びっきりの悪夢。
横には死体、その逆には大関ババア、そして前には山。
ここまで酷い目に会うともうあれですね、電車乗るのトラウマになってきました。明日からは予備校までヨットで行こうと思います。ついでにノーベル平和賞も狙おう。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜
誰か助けてくれ〜〜〜〜い!!!!!!!
助けてくれ
こんばんは、ほわです。
突然ですが僕はいま絶体絶命の危機に陥っています。
いま予備校から帰って電車に乗ってるんですが、あるアクシデントに巻き込まれてます。
僕の座った席がだいたい
この丸のあたり、ちょうど手すりの隣なんですね。
で、
僕の隣に巨漢の男が座ってるんです。しかもその人ね
青キジみたいな座り方してるですね。
こういう座り方する人ホント滅んで欲しい。
そんな訳で僕は巨漢の男と手すりの間で完全に挟まって身動きすら取れないわけです。めっちゃギチギチ
まぁここまでなら良いんですよ。正直こういうことは何回か経験してますから。
こういう時間帯は色んな人が乗ってますからね。要は慣れが肝心ってことです。たとえ隣に海軍大将がのっていたとしてもね。
こうして害悪大将と手すりに挟まれながら、次の駅に着いたんですがそこで乗ってきたのが、
四皇、ビッグマム
もう一瞬「お?山が乗ってきよったわ(^^)」って思ったくらいにドデカい女性。体格はまんまマツコ・デラックス。これはありえへん世界。
そんな彼女が乗ってきたんですよ、
ここに。
もう圧というか重さというか、それらを通り越した絶対的存在が僕をより圧縮してくるんです。
しかも何がまずいかって、めちゃくちゃ持たれかけて来るんですね。
手すりに
ケツを。
隣には海軍大将、その逆側には四皇のケツ。
もうこれだけでも嫌なのに、さらに僕の脳を過ったのが
痴漢
いくら山のように大きなビッグマムとはいえ、レディに変わりはありません。
もしそんな彼女のぷりてぃなおケツに少しでも触れたらどうなるか?
まあこうなるでしょうね(笑)
恐らく今夜のNEWS ZEROの出演者は僕になるでしょう。やらかした側の人間として。
これで僕もついに地上波デビューだ〜〜へっへっへっへ〜〜〜〜い助けてくれ〜〜い😭
はい、こうなった以上、なおさら身動きなんて取れないわけです。ごめん、同窓会には行けません。今、生と死の境目にいます。
生憎、指だけは動かせるのでこうして緊急信号を皆さんに発しているわけです。
まぁ発した所でこの状況がどうにかなる訳がないんですけどね。トホホ……
…というか、もう限界かもしれん。あ〜やば、めっちゃ動きたい。もう動いていいですか?
四皇のケツにショルダータックル入れていいですか?
ここで四皇を倒せば僕が四皇になれますもんね?『己の肩で四皇に打ち勝った男』として世間に名を馳せるんですよ。
『麦わらのルフィ』
『赤髪のシャンクス』
『肩幅のほわ』
お、しっくりくるなぁ…(感嘆)
そう考えると楽しくなってきた。この絶望的な状況ですっごい高揚してきた。おらなんかワクワクすっぞ。
ということで今から四皇にケンカ売ってきます。これでNEWS ZERO出演はほぼ確定になっちゃいましたね。
僕と櫻井くんが同じ画面に存在してるところ想像したらなんか面白いな(笑)
それでは皆さん、
今夜0時にテレビで会いましょう!
では!
すみません、これだけは言わせてください。
ウホ、ウホウホ🤚
ウホウホ、ウウホウホウホ。
ウホウホウホ、ウホウホ❓
ウホ…ウホウホウホ
『ウホホ』うほうほ!うほほ〜う❤️
ウホウホウウホホウホホウホウホ、ウホウホ❓ウホ❗️ウホホウホホウウホウホウホッウホッウホウホホウウッッホホ🥰
ウホ、
ウホウホ、ウウホウホ……
ウッホウホ。ウホホ…😢
ウホウ、ウウホホウホ💢
ウホウホ、ウーホウウホウホ‼️
ウホウホウホゥ、ウッホホウホ。
ウホホ、ウホウホウホウホ。
〜ウホウ〜
ウホ、ウホウホウホ
ウホウホ
「ウッホウホ…ウホゥ……」
……ウホ❓
う、うほうほ⁉️⁉️⁉️
ウ〜ホホホホホ〜〜ウ!!!!!!
……
ウホ、「ウウホーウホーホ」。
ウホッ!ウホウホウウホ、ウホホ?
ウホッ…❤ウウホウホウホッウホウホ〜🎶
???「ウホウホ…」
?、ウホウホホ?
???「ウホホ、ウ〜ホウホウホッ……!」
ウッ
ウホッ⁉️ウホウホ、ウホウホウウホーウホーホ😡💢💢💢💢💢💢💢
ウウホ「……ウホッウホホッ……!ウウホ、ウホウホウウホ😡」
???「…………」
???「ウホホ」
ウホーーーーーッッ💢💢💢💢💢
ウッホホンホホォォホン💢💢💢💢💢💢
ンッホンッホンッホホウンホ💢💢🔥🔥🔥
ンンッホウウホウホウンンン💥💥💥🔥🔥💥🌪🔥🔥🌪
ウゥゥホホホホゥ!!!!!!!!
……
ウッ……
ウウホ「ウ……ウホ……」
???「ウウホ、ウホウホウウホ。ウホウホ💪」
???「ウホ、ウホホホウホ😎」
……
ウウ……ウウホ、ウホウホ……ホホホ……💧💧💧
??「ニャ〜ン」
ウホ……?
ウウホ「…ウホ?ウウホウホウホ???」
ウホ「にゃお〜ん」
ウウホ「ウホウホ❤ウウッホウホウホ〜」
ウホ「にゃんにゃ〜ん」
ウ ホ ホ
今朝すごいうんち出ました。
胃カメラを受けに行ったら軽く死にかけました(後編)
前回のあらすじ
とうとうやってきた胃カメラ検査当日。プレッシャーと絶食によるストレスで心身はほぼ壊滅していた……しかし男は挫けなかった。
「ひょっとしたらめちゃくちゃエッチな女医さんが担当するかもしれへん」というを希望を胸に抱き、ついに診察室へと入った。そこで男が見たものはーーーーーーーーーー
えげつないマッチョでした
続き
扉を開けた先で待っていたのは、食物連鎖の頂点に君臨する究極生命体「マッチョ」
ただの見掛け倒しでは無いということがひと目でわかるほどのガタイ、逆らったらワンパンで殺られるであろうモリモリの腕筋。
彼こそがまさにThe King of マッチョ。
正直Sっ気のあるお姉さんが出ることはまぁ無いかな〜〜〜〜〜とは思っていましたが、ここに来てまさか Dr.マッチョ が出てくるとは思ってもいませんでした。オーマイ…
先「今回担当させていただきます。戸室(仮名)です。今日はよろしく」
僕「あ、は、はははは、はい。よろ、よろしく、お、お願いし、しまチュ」
嗚呼…なんという重圧…なんという恐怖……!
僕はこの時、人間という生き物がとてつもないマッチョを前にすると身動きや呼吸すら自由に取れなくなるということを見に知りました。
あまりの恐怖にオシッコを5Lほどちびってしまったことはナイショです。
産まれたての子鹿のようにプルプルと震える僕に先生は言います。
先「そんなに怖がらなくても、今回の胃カメラは口からじゃなくて鼻からするんで、かなり楽っすよ」
僕「え、あ、ははっ、そそそ、そうなん、すね。ほ〜〜〜〜ん(あんたが怖いんだよ)」
このときまで僕は胃カメラといえば口から入れるものだとばかり思っていましたが、やはり直接口にカメラを突っ込むという行為は拷問に等しいそうです。
例えば、喉の奥に指を突っ込んだら「オェッ!」てなるじゃないですか。想像してみましょう。もしあれがずっと続いたらどうなるか?
死にます。
それに対し、鼻から胃カメラを入れるとどうなるか?
COOL
カメラがそのまま食道へと直線的に入るため、通常の胃カメラと比べると喉にかかる負担がかなりマシになるそうです。患者の苦しみを少しでも軽減させようという素晴らしい配慮ですね。
これならちょ〜〜〜安心!
しかしここであるひとつの不安が脳をよぎりました。
皆さんはインフルエンザの検査を受けたことがありますか?
鼻の穴にめっちゃ長い綿棒みたいなやつを突っ込んでほじくりまくるアレです。あのめっっっっちゃ痛いやつ。
僕はアレが死ぬほど嫌いなんですが、今回鼻に突っ込むのは胃カメラ。その長さや太さは綿棒の比ではありません。そんなものが鼻に突っ込まれるとどうなるか?
ご臨終
恐らく鼻に入れた瞬間、
「あかん!!!こんなんデカすぎるやろ!!!!!もうええわ!!!!!ほな、ありがとうございました〜〜〜〜」という断末魔を上げながら死ぬに違いありません。はい。
僕「…と思ったわけなんですけど、鼻めちゃくちゃ痛くなりませんか?」
先「あぁ…それについては麻酔を飲んでもらうから大丈夫だねぇ」
ホッ……ちゃんとお鼻のことも配慮されているようで安心しました!
ViVA!医療技術!
どうやら麻酔は針で刺すものではなく、片方の鼻の穴に直接ぶち込むジェル状の言わば塗るタイプの薬に近いらしいです。これも優しい。
「ちょっと不味いのと、鼻がピリピリするけど我慢してください」 と言われましたが、昔からセミとかゲテモノばかり食ってきた舌壊人なのでそこの心配はいらないでしょう。つまり、無敵です。っしゃおらバッチこ〜〜〜い
自信と安堵に充ちた僕の顔を見て、先生は麻酔を持って言います。
医「それじゃあ、入れていくよ」
僕「よしこい」
先生が僕の左の鼻の穴にジェル状の麻酔を入れました。ドロッとした感覚が鼻の中を伝ってきます。でもまあ、この位なら大したことはないですね。余裕余裕!
僕「もうちょっとキツいのを想定してましたが、これだったら全然大丈夫そうな気がし
ま
マズッッッッ!!!!!!!!!!!
この世全ての苦味をかき集め、2日間煮詰めかのようなとんでもない苦さがズドシャーーーン!!!!と口の中を襲いかかってきた……!!!!
そして、ピリピリとかいう次元を通り越してズキズキと突き刺さるような痛みのダブルラリアット……痛い!!痛い痛い!!!!!痛い!!!!!!!!!!
これは……アカン!!!!!!
…
先「……死んだか」
僕「生きてます」
勝手に殺さないで頂きたい。麻酔で死ぬとか最悪でしょ。オイラ負けないよ。
とはいえ悶え苦しむ中で何度か三途の川を渡りかけたのは事実です。
川の向こうで以前亡くなったウーパールーパーのイモトが手を振っていましたが、「お迎えに来るのがウーパールーパーだけって人望なさすぎでは???」という念が払いきれず、そのおかげか三途の川を渡らずにすんだようです。ゴメンなイモト。
僕の生存を確認した先生は「やるねェ」とだけ言い残し、ついに胃カメラを手に持ちました。しかし、それを見た僕は「あぁ、やっとか…」と思うだけ。そこに恐怖心はありません。
覚悟の準備は既にできてます。来いよベネット。
さぁ、その胃カメラを早くオイラにぶち込んでおくれ
そう思いながら先生を見つめました。
「いくよォ」
(アカンわ)
ジョロロロロロ〜♪という軽快な音を立てながら、またしてもオシッコを漏らしてしまいました。森の中でヒグマに遭遇した人の気持ちってこんな感じなんだろうなぁ
…
ついに胃カメラくんが挿入されました。ですが違和感は無く、気づいたら入ってた位のもので「なんか思ってたのと違うな」というのが最初の正直な感想でした。
あと麻酔が効いてるお陰か、鼻の痛みに関してはほぼゼロ。あまりにスムーズに突き進むので案外ラクに終わっちゃいそうだなぁと思っていました。
この時までは。
スルスルと鼻道を通り抜けノドの手前にまで到達した胃カメラくんは今回の目的地、胃へと狙いを定めその場でストップ。
食道を一気に駆け抜けようと喉元で準備を整えるその姿は、まさにトップアスリートのクラウチングスタートの如し。
Set…
そして狙いが定まり、足元に貯めたありったけの力を一気に解放するッ……!!!!
GO!!!
ァ"(胃カメラが喉に刺さった音)
「オ"ァ"ァ"ァ"ァ"ーッーッ!!!!」
ウ゛ホ゛゙゛ァ゛ァ゛ァ゛ア゛!!!!
オエッ
胃カメラがノドにぶっ刺さったその刹那、えげつない量のヨダレがジワジワと大量に溢れ出てきました。
温泉のように湧き出すそれは止まることを知らず、しかもそれを「絶対飲み込まないでください」と言われたのでただ垂れ流すことしか出来ません。
…人間は一日に1.5Lものヨダレを出すと言われていますが、この時の僕が出したであろうヨダレの量は恐らく琵琶湖1つ分。すげぇ汚いの。
……
数分経つとようやくよだれの量も収まり、気持ち悪さもかなりマシになりました。
それにしても人間の順応速度とは凄まじいもので、異物でしかなかった胃カメラもだんだん身体の1部のように感じてきました。今ではもはや愛着すら湧いてきます。おぉ〜ヨチヨチ♡
そこで僕はふと思いました。
もう胃カメラの難所を全て超えたのでは?
「激痛と苦味の鼻麻酔」 「胃カメラくんのノドへの侵入」 この2つを超える苦しみなんてもうこれ以上考えられません。頼むから無いでくれ。
そう願っていると先生が僕に尋ねました。
先「今から胃に少しづつ空気を入れていくけど大丈夫だね?」
どうやらより正確に検査するために胃カメラから空気を排出して無理矢理胃の中を広げるらしいです。胃を圧迫されることはかなり辛いことでしょうが、少しづつ入れてくれるなら安心です。
僕「はいらいひょうふへふ(はい大丈夫です)」
僕の返答を聞いた先生は優しい顔で答えます。
先「よし、それじゃあ」
「80%からいくか!!」
(少しづつとは…?)
すると突然、「シュポォーーーーーー…!!!!」という音と共に胃カメラから容赦なく空気が排出されてきました。
ちょっとずつもクソもなくえげつない量の空気が一気に押し寄せてき、空っぽだった僕の胃は風船のようにドンドンと膨らんできます…!ングォオオオォォン……!!(悶絶)
さて、突然ですがクイズの時間です。人間は腹のなかにガス(空気)が溜まるとどうなるでしょう?
答えは簡単。
どえらいオナラしたくなる
溜まりに溜まった空気は出口を求め胃から小腸、そして大腸へと進軍してきます。
ここが我が家なら僕もなんの気兼ねもなく、充実した放屁・ライフを満喫できるのですが、そうは問屋が卸してくれません。
何故ならここが病院だから。
もしここで放屁してしまえば、おしりから放たれた超高圧ガスで病院その物が吹き飛んでしまうでしょう。
大変だ!!!!!!!!
僕は必死で肛門を塞ぎ、一気に放たれんとするソレを抑えます。いまこの病院にいる全ての人間の運命が僕の肛門に託されている……耐えろ僕のおしり……!頑張れ頑張れ……!!!ウオォォオ……!!!
僕「ウオォオオアンンン…!!!!」
先「どうしたい?胃が痛むのかい?」
僕「チ、チガッ…ウッ……!」
先「どこが痛むんだい?」
僕「オ、オ…オシ………」
先「おし?」
僕「…オシリス!!!!」
…
それから数分後、胃の中をくま無く検査した胃カメラくんはついにその使命を終え、僕の体内から引き抜かれました。
一方その頃の僕はと言うと、身体中汗まみれで目の前にはヨダレの湖ができており、この数分間で自分がどれほど悲惨な目にあっていたかを痛感していました。あとめっちゃオナラしたい。
全く関係ありませんが出産後の妊婦さんってこんな感じなんじゃないかなぁって思いました(のんき)
僕「……終わりましたか??」
先「はい、お疲れ様でした」
僕「僕の胃は大丈夫でしたか?」
先「検査結果が出るまで1週間かかるので今はまだ分かりません」
僕「うわめちゃくちゃ不安になるやつだ」
どうやら今すぐ何かがわかるという訳でもなさそうなので、今日はおとなしく帰りましょう。早く帰ってオナラがしたい。
先「すみません、でもこれだけはハッキリ言えます」
僕「え?なんですか???」
先「痩せなさい」
……
僕「すみません……」
まさか検査直後に胃の状況とかじゃなくて、メタボリックの危険性を指摘されるとは全く考えていませんでした…トホホ……;;
僕「というか、それだけですか???」
先「はい、それだけ」
僕「ということは、もう帰っても…?」
僕「ありがとごじゃいまちた」
こうして胃カメラを終えた僕は先生に別れを告げ、会計へ向かいました。
〜会計にて〜
看「お疲れ様でした〜合計〇△円です」
僕「はい、どうぞ。疲れた…」
看「胃カメラってホント辛いですよね〜私も初めて受けた時、気持ち悪すぎて思いっきりゲロ吐いちゃいましたもん。オエェェッ!!!!って笑」
僕「えぇ…」
いきなりのカミングアウト・ゲロに流石の僕も少し困惑してしまいました。生憎ヨダレも尿も溢れ出るほど出しましたが、流石にゲロだけは吐きませんでした。
僕にも人としての尊厳ってもんがありますからね(笑)
それからは「鼻からだろうと辛いもんは辛い」だとか「麻酔が不味すぎる」とか「マッチョが怖い」といった他愛もない胃カメラトークを楽しんでいましたが、その時自分の目頭が熱くなっていることに気づきました。
「あぁ…やっと終わったんだなあ」という実感と、「こうして誰かと馬鹿な話するのも久しぶりだなぁ」という懐かしさが心の奥底からジワジワと湧いてきます。泣けるゼ……
安心からか、全身の力がスゥーっと抜けていきました。
そう言えばなんか忘れてる気がするゾ
看「いやぁそれが前日何も食べてないもんだからめちゃくちゃクリーンなゲロでびっくりしちゃって!こんな状態じゃお腹に空気なんて入れられないって胃カメラは中止になったんですけど笑」
僕「あっ!!!!」
看「はい!どうしましたか?」
僕「マジですみません」
看「???」
僕「オナラします」
看「え」
ボバーーーーーン!!!!!
……
胃カメラを受けに行ったら軽く死にかけました(中編)
胃カメラを受けに行ったら軽く死にかけました(前編) - ほわのにっきちょう←こっちから見てね
こんにちは、ほわです。
前回、突如3日後に胃カメラを受けるよう言い渡され 「何言ってんだこいつ」 と憤怒していた僕ですがその間に何をしていたかと言うと、
普段の息抜きも兼ねて1度くらい志望校を下見しておこうと思ったのですが、ほんっっつつとなんなんですかあの立地??????
最寄りの駅に着いてからはただひたすらに六甲の山道を歩き続ける苦行 of 苦行。こちとら登山にきたんじゃねぇっつの!!!!!!
そのせいで僕のふくらはぎはアーノルド・シュワルツェネッガー並にパンッパンに膨れ上がってしまいました。I'll be fuck…
ですが、いざキャンパスに到着すると流石国立大学。どの施設もデカデカのゴワゴワで、まさに「威厳」という言葉が似合うなぁと言う感じでした(適当)
あと食堂の飯がべらぼうにうまい。
そして何より、あの長い六甲の山道を登った先から見える景色はまさに絶景。
あまりの美しさについ 「めっちゃ新海誠感あるくない!?」 と叫んでしまったのですが、同伴していた友達に 「何言ってんだこいつ」 という顔をされてムカついたのでキャンパスごと破壊しました。
あとこれは余談ですが、帰りに神戸大学に在学中の友達の下宿先に遊びに行きました。
しかし、1時間近く探し続けてようやく宿を見つけたというのに当の本人が和歌山に遊びに行ってるという始末。トホホ……
こうなったら玄関トビラの前で思いっきりうんこしてやろうかと思いましたが、なんの報告もなしに遊びに来たのは僕達なのでやっぱり辞めておきました。
しかし何もせずに帰るのも勿体ないので、
半年前からポケットに入っていた割り箸をポストにぶち込んでおきました。
もちろん袋からは予め取り出しております。これは、いざと言う時にすぐ使えるように配慮した匠の粋な計らいです。
あと何故か湿っててめちゃくちゃ黒ずんでいましたが、これも恐らく粋な計らいです。そういうことにしておきます。
これでもし彼が自分の箸が突然爆発し食い物を食べる手段がなくなるという非常事態に陥ったとしても、僕の与えた割り箸のおかげでなんとか餓死を免れることでしょう。
また 徳 を積んじまったな…へへっ
とまぁ、そんなこんなでついに3日が過ぎました。
何やってんだこいつ
〜胃カメラ当日〜
その日の天気は皮肉にも雲ひとつない快晴でした。お出かけするにはもってこいの日和でしょう。
窓の外では小鳥達が歌い、木々もいっそう青々と見えます。
一方その頃の僕はと言うと、
餓死寸前にまで至っていました。
なんでこうなったかというと、前回書いた説明の部分に 「前日の夜9時以降は何も食っちゃダメ♡」 と書いていましたが、よくよく考えれば夏期講習が終わって家に着く頃には9時なんてとうに過ぎてるんですよね。
つまり僕は今、昨日の昼から何も食べてない飢餓状態ということです。トホホ……
…で、あまりの空腹に身の回りのものを色々と口に入れたり齧ったりしたのですが、その中でも1番美味しいなと思ったのはソファーでした。
硬すぎずやわらか過ぎない絶妙な硬さと、何故かちょっとだけ感じる塩気が奏でるハーモニー。SO GOOD
もし読者の中に現役の赤ちゃんがいたら、真っ先にソファーを食べることをオススメします。的がでかいのと喉を詰まらせる危険性がほぼ皆無なため、かじり難易度は低めだと言えるでしょう。これならかじり初心者のベイビーも安心ですね。
ちなみに僕はその光景を親に見られた時、割とマジで精神を疑われたので気をつけてください。
と、そんなこんなで胃の中を完全に空っぽにして病院へと向かいました。
〜病院〜
待合室で自分の番が来るのを待機している間、僕はある考え事をしていました。
「いったい誰が胃カメラを操作するのか?」
振り返ってみると、3日前いつもの先生は「僕がします」とは一言も言っていませんでした。ただ言わなかっただけで彼がするかもしれないし、もしくは別の誰かがするわけです。
もし別の人がするとした場合、いったいどんな人が担当するのか?
1番望ましいケースは、少しSっ気のある美しい女医さんが出てくるというパターン。
この場合なら胃カメラを腹の中に突っ込まれても全然OKです。むしろ本望です。というか何本でも突っ込んで欲しい。
多少強引なことをされても 「ほら、我慢して?」 と言われればもうどんな事でも耐えられるでしょう。余裕余裕。オラわくわくすっぞ。
ここで誤解を解くために言っておきますが、正常な一般男性なら誰しもが「Sっ気のある美人な女医さんに罵られたい」と思ったことが必ずあります。古事記にも書いてある。
この記事を読んでいるであろう女性の皆さん、つまり男とはそういう生き物です。よろしいですね?
…そんなことを考えているうちに自分の名前が呼ばれました。早速診察室へ向かいましょう。
さて、今回担当するのはどんな人なのでしょうか……!?
いつもの先生か……!?
それとも
Sっ気のある美しい女医さんか……!?
…僕は胸を期待に膨らませながら診察室の前へ立ちました。
ですがドアを開けようとした瞬間、何かただならぬ気配を感じました。数々の場面で、数々の地獄を見た僕だからこそ感じられる威圧のような何かを……
震える手を抑え「大丈夫。中にいるのはSっ気のある女医さん…絶対そう……」と心の中で念じながらドアを開けました。
???「入ってください」
僕「はい、失礼します」
僕は恐る恐る診察室へ入るや否や、担当の医者さんの姿を確認しました。
さぁ、そこで待っていたのは……
それはそれはもう
Sっ気の強そうな
マッチョでした。
続く
胃カメラを受けに行ったら軽く死にかけました(前編)
こんにちは、ほわです。
季節はすっかり夏ですね。
セミの声はいっそう激しくなり、夜には花火の音が聞こえてくるそんな季節ですが、皆さんは何か予定はありますか?
僕は「無」です。人生ってなんだ。
周りの大学生達が楽しいSUMMER VACATIONを謳歌している中、僕はと言えば
毎日夏期講習夏期講習夏期講習……
もちろん休みなんてありません。ほんとに嫌になっちゃう。
夜遅くに帰り、電車の中で浴衣を着たカップルとかを見る度に 「Have a nice die。死ね」 と心の中でつぶやく毎日…(泣)
そんなギリギリでいつも生きている僕ですが、やっぱり少しは夏らしいことがしたいわけです。
あ〜〜〜海行きたい!プール行きたい!祭り行きたい!ユニバ行きたい!!!!!
そして何より!!!!!
胃がいっっっつつたい!!!
ここ数ヶ月、お腹PON☆PON☆PAINで胃の調子がべらぼうに悪いのです。最悪〜〜〜〜〜〜😭
「こいついっつも胃死んでるな」と思った方もいるかもしれませんが、僕も全くもって同感です。
ほんといっつも死んでる。
ということで僕は海にもプールにも行けず、
またしても病院にいきました。正直1番行きたくなかった。チクショウめ………
〜診察室〜 (医師=🧔🏻 僕=👶🏻)
🧔🏻「こんにちは、1ヶ月ぶりくらいですね。で、今日もまた胃ですよね???何回壊すんですか??????」
👶🏻「あ、はい、すみません」
こんな感じで診察が始まりました。
もはや診察というより圧迫面接に近いものを感じますが、これも小学生からこの病院に通い続けた僕と先生の絆の形というものでしょう。もっと優しくしてほしい。
ちなみに今回の症状をざっくり説明すると
こんな感じですね。ちなみに、抜け毛は物心ついた時からの悩みです。若ハゲまっしぐら。
ざっくり胃と頭皮の状況を説明した後、先生は直ぐにこう言いました。
🧔🏻「なんか色々と面倒なんで、もう胃カメラ飲みましょう。髪は適当に何とかしてください」
👶🏻「言い方〜〜〜」
OH MY 仏陀……なんということでしょうか。ここに来てまさかの胃カメラを飲めという死刑宣告。
あまりの唐突さに、僕は危うくその場でおしっこを漏らしかけました。
なんせ胃カメラと言えば、誰しもが「ゲロクソ苦しい」と言う超ド級バッドイベントの代名詞。
その辛さはタンスで小指をぶつけた時のアレに勝らずとも劣らないそうです。
正直めっちゃ受けたくない…トホホ……
👶🏻「はい、先生」
🧔🏻「なんでしょうか」
👶🏻「胃カメラをする時は暴れないよう全身を拘束されたり、邪魔な歯を抜かれたりはしませんか???」
🧔🏻「そんな アウトレイジ みたいなことしません」
👶🏻「よかった〜〜〜」
どうやら 「暴れまわって全ての歯を抜かれる」 という一生ものの傷を負うことだけはなさそうです。ホッ。
ですが胃カメラを受けるにあたって、こちらもかなりの 覚悟 が必要。
せめて精神を安定させるまでの猶予が欲しいのです。
👶🏻「ちなみに、胃カメラはいつするのですか?」
🧔🏻「そうですね、胃カメラは常に予約がいっぱいなので、最低でも1ヶ月は先になるでしょう」
👶🏻「その分だけ心に余裕ができるってことですね。やった〜〜〜」
安心しました。これだけの猶予があれば、僕も充分に精神を統一させることができます。
きっと検査当日は、観音菩薩のようなアルカイックスマイルで胃カメラを受けられるでしょう。うっひょょひょふひょょい☺️
と、思っていた時でした。
🧔🏻「まだ話は終わってませんよ」
👶🏻「マ?」
🧔🏻「さっき予約のキャンセルの連絡がきて、丁度空き日ができちゃったんですね。だからその日に胃カメラを受けてもらいます」
👶🏻「え、その空き日って…」
🧔🏻「3日後です」
👶🏻「」
こうしてインフォームド・コンセントもクソもなく、あっさりと人生初の胃カメラ体験ツアーが決定しました。クソが。
その後、胃カメラを受けるにあたって色々と説明されたのですが、その中でも
・胃カメラ前日の夜9時以降からは何も食べてはいけない
・水分は当日の朝6時までに飲んでおく
・最悪胃カメラで死ぬこともあるけどその時はごめんやで♡
という3つは特にキツイなと思いました。
当日の朝にタピオカミルクティを飲んで、胃の中を タピオカランド にしてやろうかと思いましたが、どちゃくそ怒られそうなのでやめておきます。
なので、この3日間は美味いもんを食いまくってやろうと思います。既に後退のネジは外してきました。
ということで3日後を待ちましょう!
それでは!